Subject  : 環境管理システム(EMS)

カテゴリー : 環境 


 環境管理システム(EMS)
環境管理とは、事業組織が法令等の規制基準を遵守するだけでなく、自主的、積極的に環境保全のために取る行動を計画・実行・評価することであり、
(1)環境保全に関する方針、目標、計画等を定め、
(2)これを実行、記録し、
(3)その実行状況を点検して、
(4)方針等を見直す
という一連の手続きを環境マネジメントシステム(環境管理システム)と呼ぶ。 欧米の企業では、従来からの社会監査の流れを汲んで、1970年代から環境管理、環境監査についての取組が始められた。 イギリスにはBS7750、欧州連合にはEMAS(Eco-Management and Audit Scheme 環境管理・監査スキーム)と呼ばれる規格がある。世界共通の規格等を設定する非政府間国際機関であるISO(国際標準化機構)は、環境管理に関する規格としてISO14000シリーズを定めた。14001及び14004が環境マネージメントシステムに関するものであり、14010台が環境監査、20台が環境ラベル、30台が環境パーフォーマンス、40台がライフサイクルアセスメント、50が用語と定義等となっている。

事業者が自主的に環境保全に関する取組を進めるに当たり、環境に関する方針や目標等を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組んでいくことを「環境管理」又は「環境マネジメント」といい、このための工場や事業場内の体制・手続き等を「環境マネジメントシステム」といいます。
 また、こうした自主的な環境管理の取組状況について、客観的な立場からチェックを行うことを「環境監査」といいます。
 環境マネジメントや環境監査は、事業活動を環境にやさしいものに変えていくために効果的な手法であり、幅広い事業者が積極的に取り組んでいくことが期待されています。
 ⇒ ISO14001

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