Subject  : 野菜の保存法

カテゴリー: 生活情報


 野菜の保存法
野菜は保存方法によって、持ちがぜんぜん違ってきます。使い残し、安くてまとめ買いした野菜など、利用頻度が高いものほど長持ちさせればそれだけ節約になります。

まず、キャベツやレタス。芯からいたんでくるので、芯を先の細長い包丁でくりぬいて、そこにぬらしたキッチンペーパーを入れて冷蔵します。
タマネギやにんにくは常温で吊るして、風通しのよいところに吊るして保存。お互いがぶつかることがないようにしましょう。
いたみが早いモヤシは、水を張ったボールに入れて冷蔵庫で保存。ホウレンソウ、コマツナなどの葉ものは軽く水を振って、新聞紙にくるくると包んで冷蔵庫に。

また、野菜は、土に生えていたときと同じ形で保存するほうが長持ちするので、ニンジン、大根などは立てて保存。牛乳パックを切ったものを上手に利用すると整理しやすくなります。ネギのように長さのあるものは、半分に切って立てて保存しましょう。

冷蔵が向かない野菜でも冷凍すれば長持ちするものもあります。たとえばニラやパセリは細かく刻んでタッパーに入れて冷凍保存。必要な時に必要な量だけ使うことができます。

野菜類貯蔵適温は、以下のようになります。

種類 野菜類貯蔵適温
トマト 13〜21℃
サツマイモ 12〜15℃
きゅうリ 7〜10℃
ピーマン 10 ℃
オクラ 10 ℃
バナナ 13〜16℃
みかん 4〜7 ℃
リンゴ 3 ℃

 ⇒ 食品の保存


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