Subject : World Wide Web (WWW)
カテゴリー: インターネット・通信
World Wide Web
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欧州核物理学研究所(European Center for Nuclear Research.CERN)で
開発されたドキュメントシステム。ドキュメント中に他のドキュメントへの
ジャンプコマンドを埋め込むことができます。
このジャンプコマンドとしては、
URL(Uniform Resource Locator)を使用し、
Internetに参加している世界中のWWWサーバのどのドキュメントにもジャンプ
することができます。
Webとはくもの巣という意味であり、世界規模にくもの巣が張られている
イメージです。
WWWでドキュメントを提供するシステムはWWWサーバと呼ばれます。
ホームページを提供しているサーバーのURLにはwww.とつくものがたくさん
あります。
その、ドキュメントの記述には,HTML(HyperText Markup Language)と
呼ばれるマークアップ言語を使用します。
あるHTML文書と他のHTML文書をリンクするには、アンカータグとリンク先のURLを
文書中の文字列に記述するだけでできます。
WWWのドキュメントとしては,文字はもちろんのこと,静止画(JPG,GIFファイルなど)
や音声,動画など、多種のデータを提供することが可能になります。
WWWは、インターネットで最も多く利用されるアプリケーションであり、その技術に
ついてはW3Cが標準化にあたっています。
ブラウザ
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HTML文書の解釈はブラウザ(WWWクライアント)によって行なわれ、
HTML文書中に記述されたタグに基づいて表示がされます。
たとえば見出し文字の太さや大きさは,見出し行のレベルという形でタグ中に記述
されます。見出し行のレベルをどのように解釈して表示するかは、ブラウザに任されて
いるため、ブラウザの種類やバージョンによっては表示が異なる可能性があります。
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