Subject   : 通信用コネクタとケーブル

カテゴリー  : インターネット・通信 


 通信用コネクタとケーブル

● 10BASE-T
最大伝送速度が10Mbpsのイーサーネットの接続方式。 -Tはケーブルにツイストペアと呼ぶより線を用いていることを表します。 より線にすることで周囲の機器からの電界や磁界によって生じ る雑音をキャンセルし軽減することができます。
最大セグメント長が100mのカテゴリ3のUTPケーブルを使用します。 (現在では10BASE-Tでもカテゴリ5のUTPケーブルを用いるのが 一般的です。)
 コネクタはRJ-45という8線用のものが用いられます。 モジュラーコネクタというとプラグ(オス)のことをいい、メス側は モジュラージャックといいます。
ピン番号1番(TD+)は 送信データ(+) 、2番(TD-)は 送信データ(-) 3番(RD+)は 受信データ(+)、 6番(RD-)は 受信データ(-) に なります。1-2と3-6(4-5、7-8)の各線がツイストペアになります。 また、ピン番号 1と3、2と6、3と1、6と2をつないだケーブルを クロスケーブル といいます。(通常はストレートケーブル)
● 100BASE-TX
最大伝送速度が100Mbpsのイーサーネットの接続方式。カテゴリ5のUTPケーブルを使用す る。コネクタはRJ-45という8線用のものが用いられる。
● 電話のモジュラージャック
6ピンありますが、通常は、ピン番号3がライン1、ピン番号4がライン2です。

   ⇒ インターネットのしくみ

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