Subject   : 地球の基礎

カテゴリー  : 学びの館 > 地学・天文 


 地球の基礎
太陽系の一惑星。形はほぼ回転楕円体で、赤道半径は6,378[km]、極半径は6,357[km]。太陽からの距離は平均1億4960万[km]
地球の質量は5.974×1024[kg]、 平均密度は5.52[g/cm3]。 (これは水の5.5倍、花崗岩の2倍、鉄の0.7倍程度に相当する。地球は太陽系で最も密度の高い惑星である。)
表面は大気によって囲まれている。
地球は外側から、岩石質の地殻、岩石質の粘弾性体であるマントル、金属質流体の外核、金属質固体の内核という大構造に分けられる。岩石質とはいっても、地殻とマントルでは化学組成が違う。外核と内核も金属質とはいうが、化学組成が異なる。

● 地球の自転と公転
地球の自転:
   23時間56分4秒平均で自転
   天体の日周運動
   北の空の星は、ほぼ北極星を中心として反時計回りに回転
地球の公転:
   太陽は1日に約1度ずつ東へ移動(するように見える)
   太陽の公転 経路を黄道
地球の傾き:
   公転面に約23.4度傾いている
   太陽は春分・秋分に赤道上を照らし、夏至には北回帰線上、冬至には南回帰線上を照らす


 ⇒ 地球の歴史
 ⇒ 地球の内部構造
 ⇒ 大気の成分

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