Subject  : 自然療法

カテゴリー: 役立つ情報


 自然療法


 ◆ マクロビオテック
中国の陰陽思想をもとに桜沢如一が開発した、独自の哲学に基づく食事・生活法。無農薬の穀物、土地でとれる旬の野菜、海草、伝統製法の味噌、醤油、自然塩などを食べることで、自然のリズムに調和した健康な身体をつくる。「玄米菜食法」として知られる。

 ◆ ゲルソン療法
 マックス・ゲルソン医学博士が1930年代に開発した食事療法。当初は結核治療に用いられたが、現在はがんの退縮・再発予防に用いられる。大量の生野菜・果物ジュース、脂肪・動物性たんぱく質抜きの食事、およびコーヒー浣腸やひまし油浣腸などが特徴。

 ◆ 絶食療法
 専門家の指導のもとに食事を断つことで、疲労状態にある胃腸や肝臓、 すい臓などに、完全な安静と休養を与え、本来の自然治癒力・生命力 を呼び起こす療法

 ◆ ナチュロパシー
 ドイツの医師S・ハーネマンが開発した療法で、同種療法とも訳す。病気 の症状と似た症状を引き起こす物質をごく微量投与して、治療するのが 特徴。医薬品と違って温和な療法で、ヨーロッパで広く用いられている。

 ◆ 養生法
 食事や運動、リラクセーション、自然環境の中での生活を重視し、温泉や 鍼灸・指圧などの自然で伝統的な療法を生かして、自然治癒力を高める 方法。

 ◆ ハーブ医学
中国の漢方薬同様、西洋で伝統的に使用されてきた薬草医学の体系。 ティー、チンキ剤、サプリメント、軟膏などの形で用いられ、アロマテラピー も広義のハーブ医学に含まれる。
アロマテラピーは、植物の芳香揮発成分、「精油(エッセンシャルオイル)」を用いる療法。 精油の持つ殺菌消毒作用、免疫賦活作用など体への働き、抗うつ作用、 鎮静作用など心への働きを、香りの吸入・マッサージによる皮膚呼吸な ど複数の経絡で取り入れ、利用する。

 ◆ バッチフラワーレメディー
 英国のバッチ博士が発見した38種類の花のエッセンス(レメディー)を使 う療法。エネルギー療法の1つで、花のエネルギーをうつし取った水を希 釈して飲むことで、感情の深いレベル(エネルギーレベル)に働きかけ、バランスを取り戻す。
 ⇒ 食物中の発ガン物質

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]