Subject  : 大潮

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 大潮
 干満の差が最も大きい潮汐作用 (→潮汐 ) をさす。月に2回,月,地球,太陽が一直線上に近く並ぶとき,すなわち,満月 (望) と新月 (朔) の時期に起る。1年のなかでは春分と秋分の頃が,太陽や月の位置関係から最大となる。春の大潮の時期には,潮干狩りなどの浜遊びが行われる。

○ 小潮
潮の干満差の小さい状態で、月の形状が半月になる上弦(旧暦の8日頃)や下弦(旧暦の22日頃)の前後数日間のことです。

○ 長潮
上弦、下弦を1〜2日過ぎた頃、干満差が一段と小さくなり、満潮・干潮の変化がゆるやかでだらだらと長く続くように見える小潮末期(旧暦の10日と25日)のことです。

○ 若潮
小潮末期の「長潮」を境に大潮に向かって、潮の干満差が次第に大きくなってきます。このように潮が再び大きくなる状態を「潮が若返る」と言い、長潮の翌日を「若潮」と呼んでいます。

 ⇒ 気象庁が発表する注意報と警報

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