Subject  : 天気変化の時間経過などを表す気象用語

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 天気変化の時間経過などを表す気象用語
 「晴時々曇り」とか「晴一時曇り」とか天気予報で良く言われますが、天気変化の時間経過などを表す用語はどういう意味でしょう?

用語 メモ
一時 晴れや曇り、雨などといった現象が連続的に起こり、その現象の発現時間が天気予報で発表された時間(=予報期間)の4分の1未満のとき
時々 晴れや曇り、雨などといった現象の発現が断続的に起こり、その現象時間の合計時間が発表された時間の2分の1未満のとき。
のち 予報期間内の前と後で現象が異なるとき、その変化を示すときに用いる。可能な限り具体的時間帯を示すが、時間帯が二つになるときには、一方に「のち」を用いる。例えば「晴れのち曇り夕方から雨」とする。
はじめ(のうち) 予報期間の初めの4分の1、ないし3分の1くらい。週間天気予報では予報期間の初めの3分の1くらい。今日、明日、明後日に対する予報では、朝の9時くらいまで。今夜に対する予報では、19時くらいまでとなる。

なお、連続的とは現象の切れ間がおよそ1時間未満。 断続的とは現象の切れ間がおよそ1時間以上

 ⇒ 気象庁が発表する注意報と警報

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