Subject : 「NumLock」キー
カテゴリー : Windows > 便利な機能
「NumLock」キー
-
キーボードの右寄り、テンキーの左上にあるキーです。
これが押されている(有効になっている)とテンキーから数字の入力が
できます。Windows2000では起動直後はオフ状態です。
NumLockがオフになっている時は、テンキーはカーソルキー等の特殊キーの
働きをします。「8」「2」「4」「6」の数字ボタンには上下左右の矢印が
ある通り、カーソルの移動に使うことができます。
あるいは「1」(End)を押すと、文章などの最後にカーソルが移動します。
もし、数字を入力したいのにカーソルの移動になっていたら、NumLockキーを
押せばいいのです。有効になっているときは、キーボード上の対応するランプが
点灯してます。
テンキーのないキーボードでは、一部のキーを数字入力専用キーに切り替えます。
(機種によってはShiftキーなどと一緒に押します)NumLock状態では、
「U」「I」「O」を「4」「5」「6」に、「J」「K」「L」を「1」「2」「3」に、
「M」を「0」として使うことができます。斜めにずれていますが、数字をたくさん
入力するときは便利です。
NumLockのNumは、正しくはNumeric(ニューメリック=数の、数値の)の略です。
⇒ キーボードの特殊キー
[メニューへ戻る]
[HOMEへ戻る]
[前のページに戻る]