Subject : サイドバーとガジェット
カテゴリー : Windows > Windows Vista
サイドバーとガジェット
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WindowsXPでは、画面の下端にタスクバーがあり、起動中の常駐ソフトのアイコンと
開いているウィンドウが表示されており、このタスクバーからタスクマネージャを
起動してタスクの管理ができますが、右下にデジタル時計が表示されているだけです。
Vistaでは、このタスクバーだけでなく、「サイドバー」が新たに加わっており、
「ガジェット」と総称されるミニアプリケーションを画面に常駐させたり、ただちに
アクセスできるようになっています。
デスクトップ画面の右端にある、縦にカレンダーや時計などが表示されている
帯の部分がサイドバーです。
このサイドバー上に表示されているミニ アプリケーションであるガジェットは、
あらかじめ標準で用意されているものから選ぶことができます。
ガジェットの選択は、サイドバーの上部の「+」ボタンをクリックすると下の画面の
ガジェットの選択画面が表示され、使いたいものを選びダブルクリックするとサイドバー上に
表示されます。
標準で用意されているものとしては、CPUメーター、カレンダー、スライドショー、時計、付箋など実用的なものがあります。
Windowsフォトギャラリーは、このガジェットにマウスカーソルをあて表示される操作ボタンの右端の「表示」をクリックすると、デスクトップ上にフォトギャラリーを起動することができます。
また天気は初期設定では、東京の天気ですが、ガジェットの右横の「×」ボタンの下の「工具マーク」をクリックし、例えば大阪の天気に切り替えることができるなど、そのガジェットの機能により、設定の変更が可能なものがあります。
さらに、インターネット上のガジェット ギャラリー (英語サイト) からダウンロードして使うこともできます。
ガジェットは右クリックし「サイドバナーから切り離す」をクリックするか、右の画面のようにドラッグ&ドロップにより、サイドバー上から外して、デスクトップ画面の好きな位置に表示させることもできます。
ガジェットを消すためには、そのガジェットを右クリックし「削除」をクリックするか、ガジェットの右横の「×」ボタンを押しても可能です。
⇒
Windows Vista
⇒
Windows Vistaの新しい基本的な機能
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