Windows Vistaの新しい基本的な機能

2007年1月30日0時の深夜に、Windows Vistaが発売されました。
Windows VISTAの特徴である新ユーザーインターフェイス「Windows Aero」 は、エディションによっては使えません。
Windows Vistaの新しい基本的な機能を以下の表に示します。

機能	メモ
SuperFetch	よく利用するアプリケーションのデータをキャッシュしておくことで 起動時間を短縮する
インスタント検索
コンテンツ自動分類
ReadyBoost	システム情報をUSBフラッシュドライブにキャッシュさせることで レスポンスを改善する
ReadyDrive	処理性能やバッテリ駆動時間、ノートパソコンの信頼性を向上させる
Windows Defender	スパイウェアをスキャンし削除する
組み込み診断機能	一般的なエラー状態の自動診断と修正が可能
家族のための安全設定	子供がプレイできるゲームなど保護者による機能の制限が可能
ユーザー アカウント制御	アプリケーション ソフトをインストールするときやパソコンの設定を 変更するときに確認を求める機能
フィッシング対策機能	金融機関やオンライン サービスを偽装して送信されるフィッシング メールを検出する

その他、Windows バックアップ 使いやすい自動スケジュール設定を使用したり、 バックアップの保存場所の選択肢を多数用意されています。

●　Outlook Expressがない！

Windowsメールと名を変え、フィッシングメール対策機能や迷惑メール対策機能が追加・強化されています。

●　Windows カレンダー

簡単に予定を管理できます。入力した予定が近づいてきたことを知らせる警告を 設定したり、カレンダーを公開して他の人に自分のスケジュールを知らせたり できます。 日単位や週単位、月単位で表示できるから、自分の使いやすいようにカスタマイズ できるのも大きな特徴です。

●　Windows Aero

「Windows Aero」はHome Basicではサポートされていない機能ですが、透けて 見えるグラス風の洗練されたユーザーインターフェイスのことです。

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