Subject : Windows Aero
カテゴリー : Windows > Windows Vista
Windows Aero (エアロ)
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Windows Vistaでは、「Windows Aero」(エアロと呼ばれる)という新しい機能が
加わりました。 変わった点は、
ウインドウの移動やサイズ変更が滑らかに動くようになりました。
そして、代表的な機能としては、「Aero グラス」と「フリップ3D」、
「フリップ」、「ライブタスクバー」などがあります。
このエアロ、ホームベーシック(Home Basic)には、搭載されていません。 また、搭載されているEditionでもお使いのパソコンのグラフィックカードがWindows Aeroに対応していないと機能が発揮されませんので、ご注意ください。
- ● エアロ グラス
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[スタート]メニューやウインドウのフレーム部分が透けて向こう側が見えるように
なります。これによって、背景に何があるのかわかりやすくなったけど、文字が
見にくくなった?
- ● フリップ3D
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Windowsキーを押しながらTabキーを押すと、同時に開いているウインドウを立体表示する。
Windowsキーを押し続けたままでTabキーを押していくと表示が入れ替わります。
また、「スタート」ボタンのすぐ右隣の「ウィンドウを切り替える」アイコンンを
クリックすることで立体的な表示に切り替わります。矢印キーで次々に表示が入れ替わります。
立体に表示されている画面の中から、マウスのスクロール ホイールを使用して、
紙をめくるように操作の対象とするウィンドウを探すことができます。
- ● フリップ
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Altキーを押しながら、Tabキーを押すと、使用中のアプリケーションの一覧が表示される。
Vistaでは、ウインドウの内容を縮小表示してくれます。
これも、Altキーを押し続けたままでTabキーを押していくと移動していきます。
- ● ライブタスクバー
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ウインドウを最小化するとタスクバー上にボタン表示されますが、Vistaでは、
マウスのポインタをこのボタンにあわせるとウインドウの内容が縮小表示して
くれると言うもの。 「タスクバーにしまっていたファイル、どれだっけ?」
と言う場合に、サムネイル画像で表示してくれるので見つけやすくなります。
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