Subject : 組み換えVLPワクチン
カテゴリー : 学術情報 >
組み換えVLPワクチン
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ウイルスのゲノムを含まない外殻たんぱく質のみを、微生物や昆虫細胞、植物で作り、単離、精製したワクチン。投与後、抗原たんぱく質が細胞外から取り込まれ、ペプチドに分解されて、主に液性免疫を誘導すると考えられている。
これまで世界では、B型肝炎ワクチンやヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸[けい]がんワクチン)など、複数のVLPワクチンが承認されており、日本を含めて相当数の投与実績がある。
- ■ COVID-19に対する組み換えVLPワクチン
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田辺三菱製薬の子会社であるカナダのメディカゴがVLPワクチンを開発中。また、阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)もモダリティの1つとして、VLPワクチンの研究開発を進めている
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ワクチンの種類
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