Subject   : ロタウイルス(Rotavirus)

カテゴリー  : 学術情報 > 生化学


 ロタウイルス(Rotavirus)
 ロタウイルス(Rotavirus)は、乳幼児における下痢症の主要な病原体である。レオウイルス科に属する二本鎖RNAウイルスの属である。離島国などを除き世界中でほとんどの乳幼児が5 - 6歳までに一度はロタウイルスの感染を経験する。感染のたびに免疫が誘導されるため、回を追うごとに軽症化し、大人は発症しないか、極めて軽微となる。

ロタウイルスは糞口経路によって伝播する。ロタウイルスが感染すると小腸に並ぶ細胞は障害を受け、胃腸炎を引き起こす。

<出典:Wikipedia>

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 ⇒ ウイルスの種類

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