Subject   : インターネットでの不正行為

カテゴリー  : パソコン > セキュリティ 


 インターネットでの不正行為の例
様々な不正行為がインターネット上で氾濫しています。 代表的なものを以下に示します。
  • データの改ざん、ファイルの削除
    (電子メールの添付ファイルやダウンロードしたプログラムからウイルスに感染)
  • ホームページの書き換え(科学技術庁,毎日新聞など)
  • 機密データ(名簿データ,アカウントなど)の漏洩
  • サーバや特定サービスに対するDoS攻撃。 (YAHOO!,amazon.comなど)
  • 他の企業や組織のコンピュータを「踏み台」(中継地点)として悪用する。
  • スパムメールやメール爆弾

● 電子メールでの不正行為 
電子メールクライアントの暴走やメールシステムの停止などを引き起こします。 また、偽造された電子メールで相手をだまします。
  • 電子メール配送プログラムの弱点を悪用して,不正な遠隔操作を行います (sendmail攻撃)。
  • 電子メールの送信者の詐称により,相手をだます。いわゆる「なりすまし」行為
  • 大容量で莫大な数の電子メールを相手に送りつける。(電子メール爆弾)

● パケット盗聴 
パケット盗聴ソフトにより,ホストが接続されているネットワーク全体に 流れる情報を盗聴します。パスワードなどの情報を盗むことも可能です。

  ⇒ パソコンのセキュリティ(安全保護)

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