Subject   : 株式の売買の仕組み

カテゴリー : 政治・経済


 株式の売買の仕組み


■ 株式の約定
 投資家が証券会社などを通じて株式の売買注文を出し、その取引が市場や参加者の間で成立すること。約定した注文は国内統一の清算機関である日本証券クリアリング機構に集められ、売り買いを相殺。その後約定日から起算して4営業日目に売買にかかる有価証券や現金の受け渡し(決済)が行われる。  東証の場合は「現物株」と「派生」の大きく二つの売買システムがあり、ここで投資家からの注文を受け付け、売買が突き合わされる。約定した注文はクリアリング機構の清算システムに回されて売買のデータを整理し、清算・決済の手続きが進む。だが、処理能力を超える約定件数がある場合は、清算業務が困難になる。


 ⇒ 株の売買方法

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