Subject   : 低価基準と原価基準

カテゴリー : 政治・経済


 低価基準 
 低価基準とは、資産の取得原価と時価とを比較し、いずれか低い方の価額を期末資産の評価額とする資産の評価基準であり低価法ともいいます。この評価基準では、時価会計とは異なり、含み益の認識はせずに含み損だけを認識します。

 原価基準 
 原価基準とは、資産の価額を、その取得のために要した支出額により評価する評価基準であり原価法ともいいます。この評価基準では期末の時価に関係なく評価が行われるため、含み損が内在化する可能性があります。



 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]