Subject   : とうもろこしの種類

カテゴリー  : 食品・料理 


 とうもろこしの種類
 とうもろこし(玉蜀黍)は、イネ科の一年生植物。穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要で、年間世界生産量は2009年に8億1700万トンに達する。世界三大穀物の一つ。
分類 メモ
スイートコーン
(甘味種)
ゴールデンコーン
(黄粒種)
全ての粒が濃い黄色のとうもろこし
シルバーコーン
(白粒種)
シルバーハニーバンタムと呼ばれることもある白粒種のとうもろこし。小粒でつやがあり、粒皮が軟らかく甘みも強いのでサラダに向いている。
バイカラーコーン
(バイカラー種)
一代雑種で、黄色と白が3対1の割合で入っている。
ポップコーン(爆裂種) 粒の皮が非常に硬いのが特徴。乾燥させることで硬くなる。
デントコーン(馬歯種) 主に乾燥させて、牛や豚、鳥などの家畜の飼料として利用される種類。そのデンプンを利用した「コーンスターチ」は私達の生活のいろいろな場面で使用されている。
フリントコーン(硬粒種) 加工食用・家畜用飼料や工業用に使われる品種。角状デンプンと呼ばれる硬いデンプンが粒の全体についているのが特徴で、メキシコ料理のタコス「トルティーヤ」に使われるのがこのフリントコーン
ワキシーコーン(もち種) 粒の中のデンプンにもち性があり、若いうちに収穫して蒸すと、もちもちとした食感があるのが特徴。
ソフトコーン(軟粒種) 粒の大部分がやわらかいデンプンで形作られていて、実がくだけやすく断面が粉状になるのが特徴



 ⇒ とうもろこし

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