Subject   : 双方向サービス

カテゴリー  : 映像・ビデオ 


 双方向サービス
双方向通信を利用したデジタル放送のサービスで、テレビショッピング、視聴者参加型クイズ番組などが放送されています。

テレビ放送の電波を利用したデータ送信機能と、受像機に内蔵した情報入力・通信機能を使い、視聴者がテレビ放送に対して何らかの働きかけができるサービス。BSデジタル放送で本格的に導入された機能で、番組を見ながら紹介されている商品を通信販売で買ったり、目的地域の天気情報を表示したり、クイズ番組に参加して回答したり、リアルタイムにアンケートに参加したりといった用途が想定されている。

当サービスを利用するには、本体に電話回線を接続し、設定をしておく必要があります。

● 電話回線/インターネットを利用した双方向機能
電話またはインターネットの回線を利用し、テレビをネットワークへ接続しましょう。これによってクイズへの参加など、番組ごとに用意されいるさまざまな双方向サービスを利用できるようになります。
デジタルテレビ/チューナーには、通常、電話回線用のモジュラーケーブル接続端子と、LANケーブル接続端子がついています。どちらか片方を接続すれば、双方向サービスを利用できるようになります。

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Subject   : TFT液晶の改善

カテゴリー  : テレビ・ビデオ 


 TFT液晶の改善
 SuperView液晶とは、TFT液晶のひとつで、東芝が開発した光沢液晶ディスプレイパネルの名称である。光沢液晶には、開発元によってラスタービュー(日立製作所)やクリアブラック(ソニー)、スーパーファイン(富士通)、シャインビュー(NEC)などの呼び名があるが、いずれも基本的な原理に変わりはない。スーパービュー液晶は、最近では、改良が加えられクリアスーパービュー(Clear Super View)の名称で製品を展開している。

● Fine SuperView液晶
東芝によって開発された。従来の「SuperView液晶」よりも視野角やコントラスト比が改善されており、東芝のノートパソコンの上位機種に搭載されている。

● ASV液晶(advanced super view liquid crystal)
もともと、液晶ディスプレイは、視野角の狭さと応答速度の遅さが指摘されていたが、 ASV液晶では、液晶分子を全方向に配向させ、また液晶分子の変化速度を向上させることにより、それらの問題に対処している。

● MVA液晶(multidomain vertical alignment liquid crystal )
富士通によって開発されたTFT液晶の名称である。 応答速度が速く視野角も広いという特徴を持つ。また、4方向に対して均一で高いコントラストが得られるため、縦横を90度回転して使える液晶ディスプレイが製品として提供されている。
  ⇒ 液晶ディスプレイ

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