Subject   : ヘスペリジン(Hesperidin)

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 ヘスペリジン(Hesperidin)
 柑橘類の果皮中未熟果(1.5〜3%)で、スジ、袋(じょうのう膜)に多く含まれる無味の成分で、みかん缶詰の白濁原因物質。

種にも含むのでつぶしてはちみつ漬けとし2週間ほどで出来上がりジュースとするのもよい。すだち>ゆず>かぼすの順となって多く含む。温州ミカンの果肉部分100g中でおよそ100mg程度含むとされる。ヘスペリジン(ビタミンP)は、壊れやすいビタミンCを安定化させる働きがある。ビタミンPのひとつともいわれ毛細血管を保護、発ガン、骨量減少を抑制、血中と肝臓中の脂質を低下させる、抗炎、抗酸化作用を持ち最近アレルギーに有効ともいわれる。

<出典:Wikipedia>

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 ⇒ 柑橘類

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