種類 | メモ |
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エチレンジアミン | 最大で2箇所の配位結合を作る能力を持った、2座配位子である |
エチレンジアミン 四酢酸の陰イオン |
最大で6箇所の配位結合を作る能力を有する。つまり、6座配位子である。なお、エチレンジアミン四酢酸に1つのカルシウムと2つのナトリウムを配位させた化合物は、エデト酸カルシウム二ナトリウムとも呼ばれ、鉛中毒の解毒に用いる場合がある。また、缶詰や瓶詰に添加する場合もある。 |
バソクプロイン | 2座配位子。 |
シュウ酸の陰イオン | 2座配位子。 |
ポルフィリン | 4座配位子。 |
ジメルカプロール | BALとも呼ばれ、鉄やカドミウムやセレンの毒性を増す一方で、水銀やクロムやアンチモンなどとキレート化合物を形成して排出を促進するため、これらの中毒の際に、筋肉注射して用いる場合がある。 |
デフェロキサミン | 3価の鉄イオンをキレートし易い化合物で、鉄中毒の治療に用いる場合がある。 |
デフェラシロクス | 3価の鉄イオンをキレートし易い化合物で、鉄中毒の治療に用いる場合がある。 |