Subject : フォトインタラプタ
カテゴリー : ビジネス
フォトインタラプタ
-
インタラプタは「さえぎるもの」という意味で、発光素子と受光素子を一つのパッケージ内に組み込み、光によって物体の有無や位置を検出する機能を持った複合素子です。 フォトインタラプタには透過形と反射形の2タイプがあります。透過形フォトインタラプタは、発光―受光素子間を物体が光を遮断することにより、また反射形フォトインタラプタは、物体に光をあてその反射光を検知し、物体の有無を検出します。
- ● 光電流(IC)
-
赤外発光ダイオードに一定の電流を流した場合、フォトトランジスタに流れるコレクタ電流値をいいます。透過形の場合は遮蔽物なしの状態で、また反射形の場合は、素子ごとに指定の条件で鏡面反射物を置いて測定します。
また、この光電流は使用温度、長期間の連続使用による経年変化などの影響をうけるので回路設計の際は考慮の必要があります。
⇒
[メニューへ戻る]
[HOMEへ戻る]
[前のページに戻る]