Subject : APD (アバランシェフォトダイオード)
カテゴリー : デバイス >
APD (アバランシェフォトダイオード)
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MAPDは、逆電圧を印加することにより光電流が増倍される高速・高感度なフォトダイオードです。高い逆電圧を印加することにより素子内部でキャリアの増倍効果をもつため、微弱光の検出に用いられてきました。通常は、数十倍から数百倍程度の増倍率で使用されます。逆電圧を降伏電圧以上に設定すると、非常に大きな増倍率になります。このような状態でAPDを動作させることをガイガーモードといい、シングルフォトンの検出も可能となります。
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