windowオブジェクトは、JavaScriptのオブジェクト階層の最上位に位置し、画面上に表示されているすべてのオブジェクトの親となるオブジェクトです。
window | 解説 | 書式例 |
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window | ウィンドウを扱うオブジェクト | window.オブジェクトorメソッドorプロパティ |
alert | 警告のダイヤログボックスを表示 | |
blur() | 指定したウィンドウを後ろへ移動 | ウィンドウ名.blur() |
clearInterval | setIntervalで設定したタイマーを解除 | |
clearTimeout | setTimeoutで設定したタイマーを解除 | |
close() | 指定したウィンドウを閉じる。 | ウィンドウ名.close() |
confirm | 確認ダイヤログボックスで真 (ture) か、偽 (false) の値を参照 | |
focus() | 指定したウィンドウを前面に移動。 | ウィンドウ名.focus() |
moveBy | ウィンドウの表示位置を指定した座標に移動 | |
moveTo | ウィンドウの表示位置を指定した距離まで移動 | |
open() | 指定したウィンドウを開く。 | ウィンドウ名=window.open("URL","ウィンドウタイトル","スタイル") |
prompt | 入力ウィンドウを表示し、ユーザからの入力を取り込む | |
resizeBy | 現在のウィンドウサイズを指定した分だけ変更 | |
resizeTo | 現在のウィンドウサイズの幅と高さを変更 | |
scroll() | 指定したx,y座標へスクロール。 | ウィンドウ名.scroll(x,y) scrollTo() |
scrollBy() | 指定した相対座標へスクロール。 | ウィンドウ名.scrollBy(xの移動量,yの移動量) |
scrollTo | 指定した距離までスクロールさせる | |
setInterval | 一定時間毎に処理するタイマーの設定 | |
setTimeout | 一定時間後に処理するタイマーの設定 | |
closed | 指定したウィンドウが閉じているかを得る。閉じていればtrue存在すればfalseを返す。 | ウィンドウ名.closed |
defaultStatus | ステータスバーの初期文字列。 | ウィンドウ名.defaultStatus |
name | ウィンドウタイトルを得る。document.titleと一致。 | ウィンドウ名.name |
opener | 親ウィンドウを指定する。 | window.opener.オブジェクトorメソッドorプロパティ |
status | ステータスバーの文字列。 | ウィンドウ名.status |
length | ウィンドウに表示されるフレームの総数を取得 |