Subject   : チョコレート菓子の種類

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 チョコレート菓子の種類
ヨーロッパ諸国には、それぞれの国自慢のデザートがあり、それは土地名産の果実や酒を使ったものや、その国の歴史上の人物に因んだものがおおく、それぞれの国の文化や伝統そのもの。味に込めて発展してきた美味しさです。
種類 メモ
板チョコレート
(chocolate bar)
チョコレートを板状にしたものです。 代表的なものとして、明治ミルクチョコレート、森永ミルクチョコレート、ロッテガーナチョコレートなど
シェルチョコレート チョコレートを型に流し込み、殻(シェル)をつくり、この中にクリーム、ジャム、ナッツ類、フルーツ類などを入れ、さらにチョコレートで蓋をしたものです
エンローバーチョコレート ビスケットやウェハースなどの一部または全体を覆うチョコレートです。フルーツ、成型されたプラリネ、ガナッシュなどをチョコレートで被覆したものもあります。
ホローチョコレート 中が空洞になっているチョコレート。 人形、動物や色々な模型品が入っており、立体の型にチョコレートを入れ、冷却しながら型を回転させ、遠心力で中を空洞にする。
パンワークチョコレート 回転している釜(レボパン)の中で、芯になるもの(ナッツ類・キャンデー類など)にチョコレート生地を掛けて作った、粒状のチョコレートです。アーモンドチョコレート、ピーナッツチョコレート、マーブルチョコレートなど
チョコスナック スナックやビスケットなどにチョコレートを入れたり、掛けたり、吹き付けたり、組合わせたりしたチョコレートで、製法・製品は沢山あります。
ボンボン(bonbon ) 一口サイズのチョコレートの総称です。代表的な製品として、トリュフがあります。イギリスではboiled sweet、フランスではボンボン オ ショコラ(bonbon au chocolat)、ドイツではプラリネ(praline)。
 ロシェ(rocher) アーモンドなどで岩のゴツゴツ感を出したボンボン オ ショコラです。
 プラリネ
(仏:puraline 英:praline)
砂糖を熱してカラメル状にし、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツを混ぜ合わせ、すりつぶしてペースト状にしたものを、溶かしたチョコレートに混ぜたものをいいます。
ガトー ショコラ
(gateau au chocolat)
フランス語で、チョコレートのお菓子の意味
ガナッシュ(ganache) 溶かしたチョコレートにたっぷりの生クリームを加えたり、または温かい生クリームにチョコレートを溶かし込んで作る口溶けの良いチョコレートです。トリュフのセンターなどに使われます。「生チョコレート」
オランジェット(orangette) 細切りにしたオレンジピールやレモンを砂糖漬けにし、チョコレートを掛けたり、チョコレートに浸したりしたものです
ドラジェ(dragee) アーモンドをチョコレートと砂糖でコーティングした、フランスのお菓子
エクレア(eclair) 細長く焼いたシューの生地にチョコレート風味のクリームをたっぷり入れ、表面にチョコレートフォンダントをぬったもの
ザッハ トルテ(sachertorte) オーストリア・ウィーンを代表するチョコレートケーキです。アンズジャムを塗り重ね、チョコレートをかぶせてあるスポンジケーキです。
フィレナワール(foret noire) チョコレートを練り込んだスポンジケーキと、蒸留酒に漬け込んだチェリーを泡立てた生クリームに混ぜたものを交互に重ねたケーキ
チョコレートマカロン 粉末アーモンド、砂糖、卵白にココアを混ぜた生地の中に、ガナッシュチョコレートが詰まった、口当たりの軽いフランス菓子
チョコレートタルト タルト生地のなかに、ガナッシュチョコレートをつめたものです。小さ目のものは、タルトレッ

● チョコレート コポー
スイートチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなどをスライスしたもので、鰹節を削ったような形状をしています。
 ⇒ チョコレート

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