Subject   : 栽培きのこ

カテゴリー  : その他  


 栽培きのこ
キノコ類全般に難消化性の糖質が多く、グルタミン酸、グアニル酸等のアミノ酸が豊富です。きのこには、キシメジ科、ヒラタケ科、サルノコシカケ科、モエギタケ科、ハラタケ科、オキナタケ科、キクラゲ科、ヒトヨタケ科など多数の種類があります。

栽培が容易なきのこの代表格が椎茸で、江戸時代にはすでに始まっていました。
その後栽培キノコの技術も発達し、その種類も増やしています。
クヌギやコナラの原木によるものや、おがくずを集めた菌床によるもの、おがくずと米ぬか、栄養剤によるびん栽培などさまざまです。
種類 メモ
しいたけ 椎茸・椎簟 Lentinus edodes Sing. マツタケ科
しめじ ヒラタケ科ヒラタケ属のヒラタケの栽培品、またはキシメジ科シロタモギタケ属のブナシメジの栽培品。本来キシメジ科のホンシメジを指す
ひらたけ 平茸。ツクリシメジ
ぶなしめじ 傘に大理石状の模様があり、柄が太く、歯ごたえ味ともに優れている
まいたけ サルノコシカケ科
なめこ 滑子。ヌメリスギタケ。おがくず栽培。独特のぬめりと歯切れの良さが特徴
えのきたけ
(とらまきたけ)
榎茸。柄がヒョロッと長く、白いもやし状です。日光を当てて育てたものが「とらまきたけ」と呼ばれ、欧米ではウインターマッシュルームという。
マッシュルーム ハラタケ科。シャンピニオン
ブラウンマッシュルーム
エリンギ カオリヒラタケ。シコシコとした食感が特徴で、ビタミンB1や食物繊維が豊富です。脂肪肝を予防。
クロアワビタケ 歯ごたえが「アワビ」に似てコリコリしている
タモギタケ ヒラタケ科ヒラタケ属。鮮やかな黄色をしています。
やなぎまつたけ オキナタケ科フミヅキタケ属。神奈川県森林研究所
きくらげ 「木耳」。白きくらげと黒きくらげがあります。黒きくらげは鉄分・カリウムが多く、貧血に効果があります。また、整腸作用があり、下痢には効果的です。高血圧、動脈硬化、高脂血症には白黒どちらも効果があります。
ササクレヒトヨタケ

 ⇒ きのこ類

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