- リンキングスタイルシート
外部のスタイルシートファイル（***.ｃｓｓ）をリンクして、すべてのページに対して、このルールを適用します。
<HEAD>〜</HEAD>間に記述します。
<LINK rel="stylesheet" type="text/css" href="ファイル名.css">
まず最初に、適用するスタイルシートをメモ帳など記述しテキスト形式で保存します。
ファイル名の拡張子は、"css"で保存しておきます。
CSSファイルを編集するだけで、全ページの見栄えを一度に変える事ができます。
（参考：memo.css ⇒ スタイルの記述例
の中味だけ記述します。）
- エンベディングスタイルシート
1ページ単位(そのページのみ)でスタイルシートを指定したい場合に使います。
<HEAD>〜</HEAD>間にSTYLE要素を記述します。
<STYLE type="text/css">
<!--
スタイルの記述例
-->
</STYLE>
type="text/css"を記述する事で、CSSをサポートしないブラウザは無視するようになります。
修正は各ページ単位で行う必要があります。
- インラインスタイルシート
HTML内の好きな場所にスタイルシートを記述します。開始タグに直接STYLE属性を指定する方法です。（任意の要素の属性としてスタイルを記述します）
<H3 STYLE="color:blue">見出し3を青くします</H3>
<P STYLE="color:blue">ここの文字を青くします。</P>
好きな箇所だけ見栄えを変える事ができますが、修正が必要になった場合は、
これまでのHTML同様にそれぞれの適応箇所単位での修正が必要です。
<SPAN STYLE="color:blue">〜</SPAN>
を使用すると、それを指定した範囲にのみスタイルを適用させることができます。
また、<DIV>を使って、段落や章などのブロックの範囲でスタイルを
適用することもできます。
スタイル設定の優先順位は、インラインスタイルシートが一番高くなります。
⇒ 簡単な使用例があります。
⇒ スタイルシート CSSのプロパティ
⇒ フォントの大きさ
⇒ スタイルシート