CSSのフォントの大きさ

<SPAN STYLE="font-size:20px">のように スタイルシートでフォントの大きさを指定することができます。 SPAN STYLE="font-size:数値px　のようにフォントサイズを固定します。
（注：「＝」ではなくコロン「：」ですので気をつけてください。）

単位	説明	実際の大きさ
xx-small	もっとも小さいフォントサイズ	xx-small
x-small	より小さいフォントサイズ	x-small
small	小さいフォントサイズ	small
smaller	標準より一回り小さいフォントサイズ	smaller
medium	普通のサイズ（標準）	medium
laeger	標準より一回り大きいフォントサイズ	larger
laege	大きいフォントサイズ	large
x-laege	より大きいフォントサイズ	x-large
xx-laege	もっとも大きいフォントサイズ	xx-large
%	パーセント単位（標準を基本とする比率）	120%
em	大文字の M を基本とするフォントサイズ	1.5em
ex	小文字の x を基本とするフォントサイズ	3ex

　　　⇒　font-family: フォントの種類
　　　⇒　フォントの種類と大きさ
　　　⇒　テキスト関連のCSSの例
　　　⇒　簡単な使用例があります。
　　　⇒　スタイルシート　CSSのプロパティ
　　　⇒　スタイルシートの記述ルール

CSSの単位

相対単位
	em	標準のフォントサイズを1とした場合の相対指定
	%	フォントサイズや画面サイズを100%とした場合の相対指定
	px	ピクセルで指定
絶対単位
	mm	ミリメートルで指定
	cm	センチメートルで指定
	in	インチで指定　（1in = 2.54cm）
	pt	ポイントで指定　（1pt = 1/72in）
	pc	パイカで指定　（1pc = 1/6in）

スタイルシートでフォントの大きさを指定する場合には、絶対値（8ptとか4mm）を指定すると、ユーザ側のブラウザ設定でフォントのサイズを変更することができず、読みにくい場合があります。 できるだけ、ユーザーが大きさを調整できるように相対値を用いた方が親切です。
　　　⇒　ポイントとパイカ
　　　⇒　スタイルシートの font プロパティ