Subject : 動脈血栓症、急性動脈閉塞症
カテゴリー: 健康・医療情報 >
動脈血栓症、急性動脈閉塞症
-
血管内膜に傷ができると、そこに血栓を生じ急速に発育して血流障害をきたします。これが動脈血栓症です。中年以降の男性によくみられる病気です。
急性動脈閉塞症は、血栓で腹部、手足の動脈が詰まって血液が流れなくなる
病気です。
動脈の炎症や動脈硬化による潰瘍や血管壁の出血が原因で血栓ができます。
- 【症状】
-
・手足の痛み
・皮膚が白くなる
・脈がとれなくなる
・知覚と運動麻痺
・ショック状態
・チアノーゼ
・紫色の斑点
急激に悪化するので、治療が遅れると、手足を切断しなければならなくなる。生命の危険もある。
- 【治療法】
-
血管に管を入れて血栓除去を行う。除去できない場合は手術をするが、重症で手術できないときは血行改善を行う。
⇒
[メニューへ戻る]
[HOMEへ戻る]
[前のページに戻る]