Subject : 気胸
カテゴリー: 健康・医療情報 >
気胸
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気胸は、肺の周りの胸膜に穴があき、胸腔内に空気がたまる病気である。自然気胸と外傷性気胸の2種類ある。
自然気胸は、外的要因なしで起こり、多くは気腫性嚢胞という空気の入った袋が破裂して、肺側胸膜に穴があくのが原因となる。外傷性気胸は、ケガや検査時、治療時等に折れた肋骨が刺さったり、胸膜に穴があいたりといった外的要因を原因とする
- 【症状】
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・胸痛
・呼吸困難
・咳
・動悸
・チアノーゼ、冷や汗
- 【治療法】
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気胸が大きいと、胸腔に針を刺したり、チューブを入れて空気を抜く。再発防止のために切除手術をすることもある。気胸が小さい場合は、安静にしていれば穴がふさがることもある。
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