Subject : 熱中症の対処法
カテゴリー: 健康・医療情報 >
熱中症の対処法
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熱中症の初期症状であるめまいや立ちくらみ、一時的な失神などの熱失神を生じたときには、クーラーの効いた屋内や涼しい日陰で休ませ、衣服を緩めて風通しをよくし、体を冷やして、適切に水分を補給すれば、多くの場合は改善します。しばらく様子を見て、症状が改善しないような場合には、医療機関を受診するのがよいでしょう。
- ● 安全で涼しいところへ移動させましょう
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このとき、自分の足で歩ける状態でもめまいや立ちくらみ、一時的な失神によるふらつき・転倒に注意し、頭を打つなどの2次被害を防ぐために両側から2人で支えることが大切です
- ● 横になって休ませましょう
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足を10cm程度高くすることで、心臓への血流がよくなって血圧が上がり、脳への血流を改善させる効果が期待できます。
- ● 体を冷やしましょう
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保冷剤やペットボトルなどにタオルやハンカチを巻いて、体を冷やしましょう
体表近くを走る静脈(太い血管)の通る首筋やわきの下などを冷やすのが効果的です
- ● 水分補給を行いましょう
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スポーツドリンクや0.1〜0.2%の濃度の食塩水(1?の水に対して1〜2gの食塩を加えたもの)などを自分で飲んでもらい、体内から失われた水分・塩分を補います。自分でうまく飲めない場合や、嘔吐や吐き気などがあって水分補給に適さない場合は、やはり医療機関を受診しましょう。
⇒
熱中症
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