Subject  : ホルミシス療法

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 ホルミシス療法
 ホルミシス療法とは、体によい低線量の放射線を取り入れて、様々な健康効果を引き出す治療方法です。 この低放射線ホルミシスは、大学や研究機関でその効果が実証されていて、健康不安を持つ人からたいへん注目を集めている療法です。

このホルミシス療法、私たちの身近なところでは、放射能泉といわれるラジウム温泉(ラドン温泉)が挙げられます。温泉から放出されるラドンガスを吸入することで、ホルミシス効果を得ます。ラジウム温泉で有名なのは、秋田の玉川温泉と鳥取の三朝(みささ)温泉。奇跡の湯として知られ、この地域の住人のがんによる死亡率は、全国平均の半分以下というデータがあるほどです。

低レベルの電離放射線の被浴が、生命に有益な様々な効果をもたらします。低線量の放射線には、「鎮痛作用」だけでなく、病気や老化の原因となる活性酸素を抑える効果があります。

地球上では常に "放射線" が放出されており、この自然放射線の10〜100倍の放射線を浴びると、健康に良いということがわかってきました。たとえば、岩盤浴や温泉などで使用されている天然ラジウム鉱石は、水に入れると放射線を発します。微量の放射線が体内に入ることによって、細胞が刺激されて新陳代謝が向上。免疫力や自然治癒力がアップすることが、実験や臨床応用で証明されています。

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