Subject : FTTH(Fiber to the Home)
カテゴリー : インターネット・通信
FTTH(Fiber to the Home)
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Fiber to the Home、つまり「各家に光ファイバーを引き込もう」
ということです。
光ファイバーを使った接続なので高品質でかつ超高速な通信ができます。
ノイズに強く、送受信ともに、10Mbps/100Mbps(プロバイダや
サービスプランによって速度が違います)ですから、映画のダウンロードなど、
そのスピード生かした使い方ができます。
(ADSLは非対称です)
ブロードバンドの本命となるはずですが、今は対象地域の狭さや、
料金が高額であることから、ADSLに押され気味です。
光ファイバー網は、既存の電話回線は一切使わないで、新たに光ファイバー
を引き込んで使います。ですから電話とは別回線扱いです。
通信速度は、100Mbpsとかいっていますが、ADSLとかと同じで、
「ベストエフォート型サービス」なので、実際はそんなにスピードが
出ません。
また、光信号を電気信号に変える回線終端装置(通常はレンタル)が
必要です。
接続方法
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どの接続業者を選ぶかで若干ちがいます。とにかく、光ファイバーをオフィスや
住宅まで引き込みます。そして、光ファイバーに回線終端装置(もしくはモデム)を
接続し、その先にイーサネット方式でLAN(ルーター)やパソコンを
接続するのが一般的です。
料金は、初期に契約料、工事費用が、月額利用料、機器レンタル料金、その他
プロバイダーの料金がかかります。
Bフレッツの場合、屋外から光ケーブルを電話線と同じルートで引き込みます。
このケーブルは補強の鋼線入りで4.5mm×2.0mmの楕円に近い太さです。
屋外光ケーブルと屋内光ケーブルの接続ボックス(20×12×3cm程度)を建物の外壁に
取り付けます。屋内光ケーブル(3.0mm×1.6mmの楕円形)は建物の配管を
利用して屋内に引き込みます。屋内光ケーブルは、
回線終端装置につながれます。回線終端装置には100Vの家庭用電源が必要です。
⇒ インターネットのしくみ
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