Subject  : アロマテラピー

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 アロマテラピー
 日本語にすると、芳香療法。ハーブや果物などの香りをかぐことで、心や健康に していこうという治療法です。
エツセンシャルオイルと呼ばれる100%ピュアな精油を使います。 エッセンシャルオイルの香りは、吸い込むことで嗅覚神経を通って脳に到達。  脳下垂体に伝わって内分泌系、自律神経系、免疫系という生理的機能の 調子がよくなるように働きかけます。
 このアロマテラピーには、単に香りをかぐだけではなく、マッサージで皮膚から 浸透させる方法や湿布療法、バスタブに入れたりする方法などがあります。 また、ハーブティーを飲んだり、ハーブや香辛料を使った料理を食べるのも 「香り」の効果をからだに取り入れる方法のひとつです。
日本に昔から伝わるゆず湯や菖蒲湯も、広い意味ではアロマテラピーの一種です。
部屋に香りを漂わせるアロマテラピーで、一番ポピュラーな方法がアロマポットです。 水を入れ、数的オイルを垂らしてキャンドルや電気の熱で香りを揮発させる方法です。 アロマポットがなくても、アロマキャンドルや、ファブリックに 香りをしみこませたりする方法でもOKです。 また、お香を焚くのも手軽な方法です。
 白檀や沈香といった伝統的な香りのほか、 様々な香りのお香があります。
 香り種類と効用
 私たちはいい匂いをかぐだけで、心地よい気分になります。 「いい匂い」がもたらす効果を知って、目的に応じた香りを 使い分けることが大切です。ただし、自分の好きな香りが一番 効果的な場合もあります。
目的 香り種類
寝つきが悪いとき ラベンダー・ローマンカモミール
ストレス解消 イランイラン・ローズウッド
イライラするとき ラベンダー・マージョラム・レモンバーム
自信を取り戻す ベンゾイン・ゼラニウム
悩み事が多い ラベンダー・ローマンカモミール
集中力UP ユーカリ・バジル・ジンジャー
精神統一・瞑想 サンダルウッド(白檀)・パルマローザ
眠気を吹き飛ばす ローズマリー・ペパーミント
乗り物酔い ペパーミント・レモンバーム・ベルガモツト
頭痛を和らげたい リンデン・ローマンカモミール

 ⇒ エッセンシャルオイル
 ⇒ 健康茶の薬効

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