Subject : さつまいも
カテゴリー : 食品・料理
さつまいも(sweet potato(英) patatodouce(仏) patata americana(伊) )
甘藷(カンショ)ともいいます。
植物分類
ヒルガオ科 サツマイモ属
品種
紅赤|小金千貫|高系14号
栄養価
ビタミンB1、B2、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、食物繊維
効能
便秘、大腸ガン、美肌、高血圧、コレステロール
16世紀に中国から沖縄を経て薩摩藩に伝来したさつまいもは、18世紀になると急速に全国に拡がっていきます。 江戸時代には飢饉が30〜40年に1度くらいの割合で発生して、その度に多くの死者を出していました。 しかし、さつまいもが登場してからは、飢饉の際の被害が少なくなります。 特にさつまいもの栽培が盛んだった鹿児島県では、8世紀から20世紀に至るまで350回の気象災害に襲われましたが、さつまいもの栽培が始まった18世紀以降は、餓死者は出なかったそうです。明治維新を推進した薩長土肥の4藩はみな、さつまいもの栽培の盛んな地域にあります。
、第二次世界大戦中には主食として、多くの人の命をつないできたことは周知のことです。 戦後はデンプンやブドウ糖に加工され、アルコールの原料として用いられていました。
さつまいもにはジャガイモなどと比べて多くの食物繊維がふくまれています。 食生活の肉食化により日本人は食物繊維の摂取量が低下しています。 欧米人より長い腸をもつ日本人は便秘しやすく、様々な病気を引き起こしやすくなっていると言われています。 食物繊維は腸の働きを活発にし排便をよくします。 さらにさつまいもにはヤラピンという便通をよくする成分も含まれており便秘解消にはうってつけです。
ちなみにお芋といえばおならですがさつまいもを食べたときのおならは乳酸菌などによるもので臭くありません。
またミカンに迫るほどビタミンCが豊富に含まれています。 しかもさつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくくなっています。 肌をなめらかにするコラーゲンの生成や、ガンの予防、傷の治りをよくするなどのはたらきがあります。
⇒
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