Subject   : サラダ菜、レタス

カテゴリー  : 食品・料理 


 サラダ菜、レタス(head lettuce(英) laitue(仏) Kopfsalat(独) lattuga(伊) )
結球のゆるいレタスをサラダ菜といいます。
植物分類 キク科 アキノノゲシ属
品種 レタス|サラダ菜|サニーレタス|プリーツレタス|グリーンカール|コスレタス|掻チシャ(かきちしゃ)|シルクレタス|茎ちしゃ|マロンレタス
栄養価 カロチン、カルシウムやビタミンA、ビタミンCも含まれているが基本的には栄養価は低い。
効能 緑色の濃いほど栄養化が高い。主にビタミンA、C効力がある

レタスは日本名を「ちしゃ」といい、10世紀にはすでに栽培されていたという記録がある。

現在のようなレタスは明治の初めに欧米から入ってきたもので1960年くらいからよく食べられるようになった。第二次世界大戦後に進駐軍が常食としたのがきっかけとも言う。

ちなみに韓国では「サンチュ」焼肉屋に行くとよくある。またレタスには鎮静、催眠効果があり、古代ギリシャでは哲学者のアリストテレスも食べていたとか。

夏場は長野、岩手、秋は茨城、香川、冬場は静岡。

切り口が小さめで白く、葉がみずみずしくて、つやと張りのあるものが新鮮 。緑色が濃いほどおいしく、栄養価も高い。
 ⇒ 野菜類

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]