Subject   : ドイツ料理

カテゴリー  : 食品・料理 


 ドイツ料理
 ドイツ料理は基本的に素材が持つ味を活かし、ハーブやスパイスで味を仕上げているものが多いです。

ドイツは、ヨーロッパ大陸の中でもフランスやイタリアなどのあたたかい地方とは異なり、食材が不足しがちな国です。特に冬場は、農作物があまりとれないため、調理方法の工夫が凝らされているところがドイツ料理の特徴です。マリネのように漬け込むもの、ソーセージに代表される薫製もの、ジャガイモ料理などがドイツのイメージですよね。朝昼晩の3食をしっかり採るアジアの食文化とは異なり、昼食のみ時間をかけてしっかり食べ、朝晩はコールドミートと呼ばれるパンにチーズやハムといったごく簡単な食事ですまされるそうです。ヴルスト(ソーセージ)、ハンバーグ、マリネなどが有名です。

○ アイスバイン(Eisbein)
 ドイツ料理の一つ。塩漬けにした豚の骨つきすね肉を塩出しして、やわらかく煮込んだもの。

ドイツ語で『氷』を意味するEisが使われているのですが、氷は使われていません。ただこれに使われる岩塩が氷のようだから、そういった名前になったようです。

○ アイントプフ(Eintopf)
 ドイツの家庭料理の一つで、牛肉やソーセージとにんじん・じゃがいもなどの野菜を煮込んだスープ料理。地方や家庭によって材料や味つけが異なる。
○ ニュルンベルクソーセージ(Nurnberger Rostbratwurst)
 有名なソーセージの中でも最も愛されるソーセージがこちらです。味とうまみが凝縮され、口の中に広がる肉汁とハーブの香り。付け合わせはパンやザワークラウト(キャベツのマリネ)で味わいたいですね。お祭りのときはパンにニュルンベルクソーセージが挟まれたカジュアルな食べ物も売られています。

○ ザワークラウト
 キャベツの漬物

○ バウムクーヘン
 焼き菓子

 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [カテゴリー一覧]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]