Subject   : だったんそば

カテゴリー  : 食品・料理 


 だったんそば
 だったんそばは、別名苦そばと言われる、ゆでると鮮やかな黄色になるのが特徴的な中国の高地で栽培されているそば。

その名の通り、日本のそばにくらべて、苦味成分の量が圧倒的に多い。血液をサラサラにする成分ルチンの含有量は、日本のそばの100倍以上とも言われ、脳卒中や心筋梗塞、高血圧などに効果がある。また、その効果は摂取後1時間ほどで発揮される。ミネラルやビタミンB1、ビタミンE、食物繊維なども豊富に含まれ、抗酸化作用、抗腫瘍作用もある。また、日本のそばに含まれていないシス・ウンベル酸というメラニン色素を抑制する成分が含まれていることから、シミ、ソバカス、日焼け予防など美白効果も注目されている。

 

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