Subject   : ビデオ撮影の構図

カテゴリー  : 映像・ビデオ 


 ビデオ撮影の構図
 ビデオ撮影の際に構図を決めることを、フレーミングといいますが、 カメラマンの腕の見せ所でもあります。
  手持ち撮影の場合は望遠をさけ出来るだけ被写体に近づいて撮影すると迫力のある映像が撮れる。

● タイトショット
目的の被写体を画面いっぱいに撮影し、周囲の余白的なものをなくした構図。 反意語は、ルーズショット。

● バストショット
人物を写す場合の構図のひとつ。胸から上の部分を写す。人物の顔を写すときのもっとも標準的な構図。

● ニーショット(knee shot)
人物を写すときの構図のひとつ。主に上半身中心の動きを表現するため、ひざから上を撮影する。人物のいる場所を具体的に説明できる構図でもある。

● フルショット(full shot)
被写体全体を画面いっぱいに取り込む構図のこと。人物であれば足下から頭までの全体を入れるような構図をさす。建物では、ほぼ全体を捉え画面構成すること。

● 見た目ショット
撮影している登場人物が見ている情景をかめらで写すこと。登場人物が見ているかのようにカメラが登場人物の目となっているように撮影すること。

● なめショット
相手となる人物を背後からその一部を画面の手前に入れながら、その向こうにメインの被写体を撮影すること。手前の人物の肩を入れるとき、肩なめと言う。
  ⇒ ビデオ撮影のコツ
  ⇒ ビデオ編集用語

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