Subject   : ルテオリン(Luteolin)

カテゴリー  : 話題のことば > ビタミン


 ルテオリン(Luteolin)
ルテオリンはフラボノイドという抗酸化物質の 一種で、さまざまな作用を持つことがわかっています。ルテオリンの表的な作用の一つとしてあげられるのが、肝臓の解毒作用を促進させることです。
ルテオリンは花粉症やアトピーといったアレルギー症状を押さえるで有名です。ルテオリンなどのポリフェノールは、「ロイコトリエン」という炎症を引き起こす物質を作り出す際に必要な酵素を阻害するため、花粉症の症状、特に鼻づまりに効果を発揮すると言われているのです。 。 過剰につくられるTNF(マクロファージが作り出す腫瘍壊死因子)の産出量を抑えたり、かゆみ、クシャミ、鼻水、 湿疹などのもとになる 、ヒスタミンの過剰分泌を抑えるといった抗アレルギー・抗炎症作用があります。

◆ ルテオリン)の効果があると思われるもの
しみ・そばかす / アトピー性皮膚炎 / アレルギー疾患 / 花粉症 / 抗酸化作用 / 免疫力強化
◆ ルテオリンが含まれる食品例
しそ / 春菊 / ピーマン / 味噌 / カモミール、ローズマリー、セージ、ハッカ
◆ 参考
kenko.it-lab.com

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