Subject   : アルブチン (arbutin)

カテゴリー  : 話題のことば > 


 アルブチン (arbutin)
アルブチン (arbutin) はコケモモや梨、ウワウルシなどの植物に含まれている天然型フェノール性配糖体である。

メラニン合成に関わるチロシナーゼに直接作用し、メラニンの合成を阻害するため、美白効果があるとして、化粧品などに使用されている。

β型とα型がある。一般に使用されているのはβ-アルブチンである。

また、利尿作用と尿路殺菌作用があり、尿路消毒薬とされる。
 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]