Subject : ワークシート関数 1

カテゴリー: ソフト > エクセル(Excel)の使い方

 各種演算用関数
:数学/三角関数 、 :統計関数 、 データベース関数 、 財務関数
関数名 引数 説明
ACOS =ACOS(数値) 数値のアークコサインを返します。
ACOSH =ACOSH(数値) 数値のハイパーボリック アークコサインを返します。
AMORDEGRC =AMORDEGRC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準) 各会計期における減価償却費を返します。この関数は、フランスの会計システムのために用意されています。資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。
AMORLINC =AMORLINC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準) 各会計期における減価償却費を返します。この関数は、フランスの会計システムのために用意されています。資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。
ASIN =ASIN(数値) 数値のアークサインを返します。
ASINH =ASINH(数値) 数値のハイパーボリック アークサインを返します。
ATAN =ATAN(数値) 数値のアークタンジェントを返します。
ATAN2 =ATAN2(x座標,y座標) x-y 座標の値からアークタンジェントを返します。
ATANH =ATANH(数値) 数値のハイパーボリック アークタンジェントを返します。
AVEDEV =AVEDEV(数値1,数値2,...) データ全体の平均値に対する各データの絶対偏差の平均を返します。
AVERAGE =AVERAGE(数値1,数値2,...) 引数の平均値を返します。
AVERAGEA =AVERAGEA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を返します。
BETADIST =BETADIST(x,α,β,A,B) 累積確率密度関数の値を返します。
BETAINV =BETAINV(確率,α,β,A,B) 累積確率密度関数の逆関数の値を返します。
BINOMDIST =BINOMDIST(成功数,試行回数,成功率,関数形式) 個別項の二項分布の確率を返します。
CEILING =CEILING(数値,基準値) 数値を切り上げて、指定された基準値の倍数のうち、最も近い値にします。
CHIDIST =CHIDIST(x,自由度) カイ 2 乗分布の片側確率を返します。
CHIINV =CHIINV(確率,自由度) カイ 2 乗分布の逆関数の値を返します。
CHITEST =CHITEST(実測値範囲,期待値範囲) カイ 2 乗検定を行います。
COMBIN =COMBIN(総数,抜き取り数) 順序に関係なく、指定された総数から指定された個数を選ぶ組み合わせを返します。
CONFIDENCE =CONFIDENCE(α,標準偏差,標本数) 母集団の平均値に対する信頼区間を返します。
CORREL =CORREL(配列1,配列2) 2 つのデータ間の相関係数を返します。
COS =COS(数値) 数値のコサインを返します。
COSH =COSH(数値) 数値のハイパーボリック コサインを返します。
COUPDAYBS =COUPDAYBS(受領日,満期日,頻度,基準) 利札期の第 1 日目から受渡日までの日数を返します。
COUNT =COUNT(値1,値2,...) 引数リストに含まれる数値の個数を返します。
COUNTA =COUNTA(値1,値2,...) 引数リストに含まれる空白でないセルの個数を返します。
COUNTIF =COUNTIF(範囲,検索条件) 指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。
COVAR =COVAR(配列1,配列2) 共分散 (2 組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値) を返します。
CRITBINOM =CRITBINOM(試行回数,成功率,α) 累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。
DEVSQ =DEVSQ(数値1,数値2,...) 標本の平均値から、データの偏差の平方和を返します。
DB =DB(取得価額,残存価額,耐用年数,期,月) 定率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
DDB =DDB(取得価額,残存価額,耐用年数,期,率) 倍率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
DEGREES =DEGREES(角度) ラジアンを度 (°) に変換します。
EFFECT =EFFECT(名目利率,複利計算期間) 指定された名目年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、実効年利率を返します。
EVEN =EVEN(数値) 数値を切り上げて、最も近い偶数にします。
EXP =EXP(数値) e のべき乗を返します。
EXPONDIST =EXPONDIST(x,λ,関数形式) 指数分布関数の値を返します。
FACT =FACT(数値) 数値の階乗を返します。
FACTDOUBLE =FACTDOUBLE(数値) 数値の二重階乗を返します。
FDIST =FDIST(x,自由度1,自由度2) F 確率分布を返します。
FINV =FINV(確率,自由度1,自由度2) F 確率分布の逆関数を返します。
FISHER =FISHER(x) フィッシャー変換の値を返します。
FISHERINV =FISHERINV(y) フィッシャー変換の逆関数の値を返します。
FLOOR =FLOOR(数値,基準値) 数値を切り捨てて、指定された基準値の倍数のうち、数値に最も近い値にします。
FORECAST =FORECAST(x,既知のy,既知のx) 回帰直線上の値を返します。
FREQUENCY =FREQUENCY(データ配列,区間配列) データの頻度分布を縦方向の配列として返します。
FTEST =FTEST(配列1,配列2) F 検定の結果を返します。
GAMMADIST =GAMMADIST(x,α,β,関数形式) ガンマ分布関数の値を返します。
GAMMAINV =GAMMAINV(確率,α,β) ガンマ分布関数の逆関数の値を返します。
GAMMALN =GAMMALN(x) ガンマ関数 γ(x) の値の自然対数を返します。
GCD =GCD(数値1,数値2,...) 指定された整数の最大公約数を返します。
GEOMEAN =GEOMEAN(数値1,数値2,...) 相乗平均を返します。
GROWTH =GROWTH(既知のy,既知のx,新しいx,定数) 指数曲線上の値を返します。
HARMEAN =HARMEAN(数値1,数値2,...) 数値の調和平均を返します。
HYPGEOMDIST =HYPGEOMDIST(標本の成功数,標本数,母集団の成功数,母集団の大きさ) 超幾何分布関数の値を返します。
INT =INT(数値) 数値を最も近い整数に切り捨てます。
INTERCEPT =INTERCEPT(既知のy,既知のx) 回帰直線の切片の値を返します。
IRR =IRR(範囲,推定値) 一連の定期的なキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。
KURT =KURT(数値1,数値2,...) 指定されたデータの尖度を返します。
LARGE =LARGE(範囲,順位) 指定されたデータの中で k 番目に大きなデータを返します。
LCM =LCM(数値1,数値2,...) 指定された整数の最小公倍数を返します。
LINEST =LINEST(既知のy,既知のx,定数,補正) 直線の係数の値を返します。
LN =LN(数値) 数値の自然対数を返します。
LOG =LOG(数値,底) 指定された底に対する数値の対数を返します。
LOG10 =LOG10(数値) 数値の常用対数を返します。
LOGEST =LOGEST(既知のy,既知のx,定数,補正) 指数曲線の係数の値を返します。
LOGINV =LOGINV(確率,平均,標準偏差) 対数正規累積分布関数の逆関数の値を返します。
LOGNORMDIST =LOGNORMDIST(x,平均,標準偏差) 対数正規累積分布関数の値を返します。
MAX =MAX(数値1,数値2,...) 引数リストの中の最大値を返します。
MAXA =MAXA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む引数リストの中の最大値を返します。
MEDIAN =MEDIAN(数値1,数値2,...) 指定された数値のメジアン(中央値)を返します。
MDETERM =MDETERM(配列) 配列の行列式としての値を返します。
MIN =MIN(数値1,数値2,...) 引数リストの中の最小値を返します。
MINA =MINA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む引数リストの中の最小値を返します。
MODE =MODE(数値1,数値2,...) データの中で最も頻繁に出現する値 (最頻値) を返します。
MINVERSE =MINVERSE(配列) 配列の逆行列を返します。
MMULT =MMULT(配列1,配列2) 2 つの配列の行列積を返します。
MOD =MOD(数値,除数) 割り算の余りを返します。
MROUND =MROUND(数値,倍数) 指定された値の倍数になるように数値の切り上げまたは切り捨てを行います。
MULTINOMIAL =MULTINOMIAL(数値1,数値2,...) 指定された数値の和の階乗と、指定された数値の階乗の積との比を返します。
NEGBINOMDIST =NEGBINOMDIST(失敗数,成功数,成功率) 負の二項分布を返します。
NOMINAL =NOMINAL(実効利率,複利計算期間) 名目年利率を返します。
NORMDIST =NORMDIST(x,平均,標準偏差,関数形式) 正規分布関数の値を返します。
NORMINV =NORMINV(確率,平均,標準偏差) 正規分布関数の逆関数の値を返します。
NORMSDIST =NORMSDIST(z) 標準正規累積分布関数の値を返します。
NORMSINV =NORMSINV(確率) 標準正規累積分布関数の逆関数の値を返します。
ODD =ODD(数値) 数値を切り上げて、最も近い奇数にします。
PEARSON =PEARSON(配列1,配列2) ピアソンの積率相関係数の値を返します。
PERCENTILE =PERCENTILE(配列,率) データの中で、百分位で k 番目に位置する値を返します。
PERCENTRANK =PERCENTRANK(配列,x,有効桁数) データの中で、百分率を使った値の順位を返します。
PERMUT =PERMUT(標本数,抜き取り数) 与えられた標本の個数から指定した個数を選択する場合の順列を返します。
PI =PI() 円周率πの値を返します。
POISSON =POISSON(イベント数,平均,関数形式) ポアソン確率分布の値を返します。
POWER =POWER(数値,指数) 数値のべき乗を返します。
PROB =PROB(x範囲,確率範囲,下限,上限) 指定された範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返します。
PRODUCT =PRODUCT(数値1,数値2,...) 引数の積を返します。
QUOTIENT =QUOTIENT(分子,分母) 除算の商の整数部を返します。
QUARTILE =QUARTILE(配列,戻り値) データから四分位数を抽出します。
RADIANS =RADIANS(角度) 度をラジアンに変換します。
RAND =RAND() 0 から 1 の範囲で乱数を返します。
RANDBETWEEN =RANDBETWEEN(最小値,最大値) 指定された範囲で一様に分布する整数の乱数を返します。
RANK =RANK(数値,範囲,順序) 数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。
ROMAN =ROMAN(数値,書式) アラビア数字をローマ数字を表す文字列に変換します。
ROUND =ROUND(数値,桁数) 数値を四捨五入して指定された桁数にします。
ROUNDDOWN =ROUNDDOWN(数値,桁数) 数値を切り捨てて指定された桁数にします。
ROUNDUP =ROUNDUP(数値,桁数) 数値を切り上げて指定された桁数にします。
RSQ =RSQ(既知のy,既知のx) ピアソンの積率相関係数を 2 乗した値を返します。
SERIESSUM =SERIESSUM(x,n,m,係数) べき乗多項式の値を返します。
SIGN =SIGN(数値) 数値の正負に対応する数値を返します。
SIN =SIN(数値) 数値のサインを返します。
SINH =SINH(数値) 数値のハイパーボリック サインを返します。
SKEW =SKEW(数値1,数値2,...) 分布の歪度を返します。
SLN =SLN(取得価額,残存価額,耐用年数) 定額法を使用して、資産の 1 期当たりの減価償却費を返します。
SLOPE =SLOPE(既知のy,既知のx) 回帰直線の傾きを返します。
SMALL =SMALL(範囲,順位) データの中で k 番目に小さな値を返します。
SQRT =SQRT(数値) 数値の平方根を返します。
SQRTPI =SQRTPI(数値) π の平方根を返します。
STANDARDIZE =STANDARDIZE(x,平均,標準偏差) 標準化変量を返します。
STDEV =STDEV(数値1,数値2,...) 母集団の標本を使って標準偏差を返します。
STDEVA =STDEVA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む母集団の標本を使って標準偏差を返します。
STDEVP =STDEVP(数値1,数値2,...) 母集団全体を対象に標準偏差を返します。
STDEVPA =STDEVPA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む母集団全体を対象に標準偏差を返します。
STEYX =STEYX(既知のy,既知のx) 回帰直線の個別の x の値に対する y の予測値の標準誤差を返します。
SUBTOTAL =SUBTOTAL(集計方法,範囲1,...) リストまたはデータベースの集計値を返します。
SUM =SUM(数値1,数値2,...) 引数の合計を返します。
SUMIF =SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲) 指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。
SUMPRODUCT =SUMPRODUCT(配列1,配列2,配列3,...) 配列内の対応する要素どうしの積を計算し、それらの値を返します。
SUMSQ =SUMSQ(数値1,数値2,...) 引数の 2 乗の合計を返します。
SUMX2MY2 =SUMX2MY2(配列1,配列2) 2 つの配列で対応する要素の平方差を合計します。
SUMX2PY2 =SUMX2PY2(配列1,配列2) 2 つの配列で対応する要素の平方和を合計します。
SUMXMY2 =SUMXMY2(配列1,配列2) 2 つの配列で対応する要素の差を 2 乗し、その合計を返します。
SYD =SYD(取得価額,残存価額,耐用年数,期) 定額逓減法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
TAN =TAN(数値) 数値のタンジェントを返します。
TANH =TANH(数値) 数値のハイパーボリック タンジェントを返します。
TDIST =TDIST(x,自由度,尾部) スチューデントの t 分布の値を返します。
TINV =TINV(確率,自由度) スチューデントの t 分布の逆関数の値を返します。
TREND =TREND(既知のy,既知のx,新しいx,定数) 直線上の値を返します。
TRIMMEAN =TRIMMEAN(配列,割合) データの中間項平均を返します。
TRUNC =TRUNC(数値,桁数) 数値を切り捨てて、指定された桁数にします。
TTEST =TTEST(配列1,配列2,尾部,検定の種類) スチューデントの t 分布に従う確率を返します。
VARA =VARA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む母集団の標本を使って分散を返します。
VAR =VAR(数値1,数値2,...) 母集団の標本を使って分散を返します。
VARP =VARP(数値1,数値2,...) 母集団全体を対象に分散を返します。
VARPA =VARPA(値1,値2,...) 数値、文字列、および論理値を含む母集団全体を対象に分散を返します。
VDB =VDB(取得価額,残存価額,耐用年数,開始期,終了期,率,切り替えなし) 倍率法を使用して、期の途中で購入した資産の減価償却費を返します。
WEIBULL =WEIBULL(x,α,β,関数形式) ワイブル分布の値を返します。
ZTEST =ZTEST(配列,x,σ) z 検定の両側 P 値を返します。


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