Subject : 末梢性ニューロパチー
カテゴリー: 健康・医療情報 >
末梢性ニューロパチー
-
末梢神経には、運動神経、感覚神経、自律神経があります。
これらが障害され、運動麻痺、感覚障害、自律神経障害などを
生じる疾患を総称して、ニューロパチーといいます。
- ● 糖尿病性ニューロパチー
-
糖尿病の三大合併症のうちの1つで、最も早期に・高頻度に出現します。
- ● アルコール性ニューロパチー
-
アルコール依存症で高頻度にみられ、ビタミンB群の欠乏によって生じます
- ● ギラン・バレー症候群(AIDP)
-
カンピロバクタージェジュニなどへの感染後、自己免疫反応によって生じます。
コロナワクチンに限らず、インフルエンザやポリオ、肺炎球菌といったワクチン接種で引き起こされるケースも報告されています。
手や足の先が痺れたり、感覚が鈍くなったり、筋力が低下、筋肉が萎縮し始めます。
- ● 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)
-
四肢の運動障害・感覚障害が緩徐に進行し、再発と寛解を繰り返すことがあります。
- ● 三叉神経痛
-
三叉神経の分布領域に沿って、片側性に鋭い痛みが生じます。
- ● 顔面神経麻痺
-
顔面神経の障害により、顔面の一部に麻痺が生じます。
- ● 顔面けいれん
-
顔面神経が圧迫され、顔面の片側の筋肉がけいれんします。
⇒
心臓病(循環器疾患)の薬と働き
[メニューへ戻る]
[カテゴリー一覧]
[HOMEへ戻る]
[前のページに戻る]