Subject : 私のウイルス対策
カテゴリー: インターネット・通信
- ウイルスに感染する例としてメールを不用意に開いてしまった事が圧倒的に
多いです。 特に「知っている人からのメールだったから」とか、「興味
あるタイトル(件名)だったから」という理由が多いようです。
後は、HTMLメールで勝手に感染させられた(本人は気づいていなかった)
あるいはホームページで不用意にクリックしてしまった、
などという例も多いようです。
添付ファイルは安易に開かない
- 身に覚えの無い添付書類付メールは即行削除しましょう。知っている人
からのメールでも、件名が英文字だったり、怪しい内容のメールだった場合
はウイルスの可能性が高いです。
(差出人を擬装するワームが横行しています)
また、音楽や画像のファイルだと誤魔化して悪意あるプログラムを実行
させることもありますので、添付書類の拡張子は表示できるようにして
おきましょう。単なるテキストファイルに見せかけるものもあります。
添付ファイルのファイルサイズに充分注意しておきましょう。ウイルスの
プログラムは数十KBの場合が多いです。
勝手にダウンロードさせない
- 通常は自動的にダウンロードする設定になっていると思います。
ファイルをダウンロードする際に、ダイアログを表示するモードにするべきです。
安全なサイトからのみダウンロードを許可しましょう。
圧縮ファイルも一応ウイルスチェックをしてから展開しましょう。
HTML 形式の電子メールを許可しない
- HTML 形式の電子メールは、Internet Explorer で表示される為、様々な
抜け穴で悪意あるプログラムを実行させることができます。
例えば、添付ファイルを自動的に起動させたり、他のWeb サイトに誘導して
Web ページ内のスクリプトで攻撃や不正利用をすることができます。
また、音楽や画像のファイルだと誤魔化して悪意あるプログラムを実行
されることもあります。ですから、通常はHTML 形式の電子メールを許可しない
のが安全です。一番安全なのはHTML 形式が使えないメールソフトを使うか、
Internet Explorer の使用を許可しないことです。
(私はEudoraProの古いソフトを使っていますが一度も
ウイルスに感染したことはありません♪)
市販のパソコンウィルスワクチン(アンチウィルスソフト)を過信しない
- 市販のパソコンウィルスワクチンを導入することは有効です。
但し、新種のパソコンウィルスの場合は効果がないことを認識し、
こまめにワクチンソフトのデータファイルは常に最新のものに更新
しましょう。
データのバックアップをこまめに行いましょう
- 万一のウイルス被害に対処するため、日頃からデータのバックアップを
とる習慣をつけましょう。貴重なデータを失うと元にはもどせません。
データファイルはDドライブに保存する習慣をつけておけば、OSが破壊
されても、復活できます。バックアップはFDでも
MOでもCD−Rでも
いいですが、メディアの保管方法にも気をつけましょう。(私は
CD−Rで痛い目にあったことがあります)
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