Subject   : ARP (Address Resolution Protocol)

カテゴリー  : インターネット・通信 > TCP/IP


 ARP (Address Resolution Protocol)
ARP には、ARP 要求パケット と ARP 応答パケット の 2 種類が存在します。 ARP の役割は、宛先 IP アドレスを手がかりにし、パケットを次に受け取る べき機器の MAC アドレスを知りたいという要求に答えることです。
ARP 要求パケットは、IP アドレスから MAC アドレスを知るために用い られます。 その要求に対する応答として ARP 応答パケットが用いられます。 つまり、ARP 応答パケットは、自分の MAC アドレスを伝えるのです。
● RARP (Reverse Address Resolution Protocol)
RARP は、ARP 逆のことを行う際に用いられる。すなわち、MAC アドレスから、 IP アドレスを知りたいときに用いられます。

   ⇒ OSI参照モデル

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]