Subject   : データの種類 

カテゴリー  : Home page > JavaScript
 数値と文字列

データとして「数値」と「文字列」という2種類があります。 「123」は数値で、「こんにちは」は文字列です。ひとつの文字「こ」を 文字とかキャラクターといって、複数の文字の集まり「こんにちは」を 文字列とかストリングスといっています。
しかし、「123」も「ひゃくにじゅうさん」であれば、数値ですが、 「いち・に・さん」という文字列もあり得ます。JavaScriptでは、 数値はそのまま「123」と記入して、文字として扱う場合は、 「"123"」と、ダブルクォーテーションマークあるいはシングル クォーテーション「'」で囲みます。

 JavaScriptで使える値 

 JavaScriptでは「数値」と「文字列」以外にも以下の値が使用できます。

 ・論理値:true または false (真または偽のこと:ブーリアン型)
 ・null (何もない状態、数値のゼロとは違います)
 ・NaN  (Not a Number:数値に変換しようとしてできなかった場合)
 ・オブジェクト  (ある処理をして取得したデータ)
 ・undefined (定義されていないことを示す特別な値)
 ・Infinity (無限であることを表す特別な値)

JavaScriptは型のチェックには厳しくありませんから変数の型を気にすることなく 使用できます。


[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]