Subject   : グルタチオン(GSH)

カテゴリー  : 話題のことば > アミノ酸


 グルタチオン(Glutathione )
グルタチオンは、アミノ酸の一種(グルタミン酸システイングリシンから成るトリペプチド)で人間を含む動植物や微生物の 組織内に含まれている物質です。 グルタチオンは「γ-グルタミンシスティニルグリシン」とも呼ばれます。
グルタチオンは細胞の機能低下や変異をもたらす有害物質を体内で解毒し、 肝臓の機能を強化する作用が認められています。 また、グルタチオンには細胞の老化やガン化を招くと考えられている 過酸化脂質の生成を抑制したりすでに生成された過酸化脂質から体を 防御したりする働きもあります。
これらのことから、グルタチオンにはアルコール性脂肪肝をはじめとする 慢性肝疾患、角膜損傷、皮膚障害、薬物中毒、妊娠中毒症、放射線や 抗がん剤による白血球減少などの予防、改善が見られます。 また、グルタチオンはストレスにも有効であると言われています。
グルタチオンを多く含む食品は、牛レバー、マダラ、ホウレンソウ、 赤貝、ブロッコリー、酵母などがあります。また、栄養補助食品 として使用されるグルタチオンはアミノ酸や核酸の発酵に使用される 酵母を天然発酵させて抽出した天然物質の高グルタチオン含有培養物です。

◆ グルタチオンの効果があると思われるもの
肝機能 / 老化 / ガン(癌) / 免疫力強化 / ストレス
◆ グルタチオンが含まれる食品例
ビール酵母 / アボガド / アスパラガス / 牛レバー / たら / 赤貝 / ほうれんそう / ブロッコリー

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